98.6°F – Her-Me

COLUMN

98.6°F

みなさん、ご自分の平均体温が何℃か把握されてますか?
コロナ禍では毎朝起きて測っておられた方も多かったようですが
最近はどうでしょう?

私は毎朝目が覚めてすぐに測っているのですが
だいたい35.2℃前後。
たま~に34.8℃と表示された日は
「わたし生きてる??」と朝から不安になることも。。。

女性の平均体温は  36℃~37℃
男性の平均体温は  36.2℃~37℃ 男性がちょっと高め
高齢者は代謝低下で 35.8~36.3℃ やや低めのようです

これを見ても、やはり私の体温は低い部類。

ここまで読んで、なんで体温の話をしているの?と思われてる方、続出ですよね?!

なんで私が体温が気になっているかというと
ここ最近、風邪や感染症にかかりやすくなっていて
かかってしまうと治りにくい。
免疫力が落ちているのを、とても感じているのです。

そんな時、ふと周りを見ていると
風邪をひかなかったり
ひいても回復の早い人がチラホラいるではないですか。
その方達にいろいろ聞いてみると
皆さん体温高いんです。
36.8℃~37℃あたり。
私なら、37℃あったら、身体が辛くて、もう横になりたい。。。
でも平熱36.8℃~37℃あたりの方々、いつも元気です。

昔、何かの本で読んだのですが、もともと人間の身体には
体温が37℃前後を保っていられるような調節機能が備わっているそうです。
37℃は身体の中の酵素が働きやすく、
内臓も整ってよく動くのに最適な温度だそうです。

体温を37℃に上げること、保つことによるメリットは
他にもとてもたくさんあるようです。
・免疫力が上がって、風邪やウイルス感染を防ぎやすくなる
・代謝がアップして痩せやすい身体になる
・血流が改善して肩こり・むくみが軽減
・体温が安定することによって、副交感神経が優位になって
 リラックスしやすく、質の高い睡眠がとれる

良いことだらけじゃないですか。
これ見たら、体温上げないわけにはいきません。

【Meg-meの一日】
・目が覚めたら体温測定
・白湯をゆっくり飲む
・軽いストレッチと深呼吸
・温かいスープとたんぱく質たっぷりの朝食
・仕事中にトイレにいったらストレッチ
・ランチの時も温かいお味噌汁をプラス
・晩御飯は鍋など温かいもので野菜やお肉・お魚をバランスよく
・ビールはなるべく我慢して、お酒を我慢出来ない時は熱燗
(もちろん、意思は弱いので、時々ビールは飲む♪)
・お風呂を待つ間にはスクワット
・お風呂でリラックスした後はストレッチ
・湯たんぽ抱いて、おやすみなさい

見ただけで、むりーと思った方もおられると思いますが。。。
今日は2月1日、この生活13日目。
数回の食事会では、おもいっきりビールやサワーも飲みましたが
13日間続いています。
文章に書くと大変そうにみえますが、
なんとなく身体が軽く楽に感じているので続いています。
体温も36℃近くになる日もあって、顔色もいいので
温活まだまだ楽しんで頑張ります!

今月のコラムのタイトルは、いまの私の目標体温。
日本の体温計は℃(セルシウス/摂氏)が使用されていますが
アメリカでは °F(ファーレンハイト/華氏)を使用しています。
温度の測定単位が違うのです。
以前、これを知らずに体温を測ってびっくりしたことがあります。
37℃は、華氏では98.6°F
覚えていたら、いつか役に立つことがあるかも!です。

さあ!2025年、目指すは体温37℃の健康美。
何をするにも健康な身体は必要。
自分の大切な身体、自分自身でご自愛ください。

Meg-me